みやこ町の紹介

みやこ町は、総面積151.34平方キロメートルで、福岡県の北東部に位置し、東は行橋市と築上郡の築上町、西は田川郡の添田町・赤村・香春町、南は大分県、北は北九州市小倉南区に接しています。

「勝山地区」「犀川地区」「豊津地区」の3地区に分かれています。どの地区も山に囲まれ自然豊かな土地です。

奥村醤油醸造場がある豊津地区は、豊前国分寺・国分尼寺をはじめとした多くの文化遺産があり、歴史を生かした活気あるまちづくりを展開しています。


みやこ町の自然風景

国分寺三重塔


所在地:福岡県京都郡みやこ町国分279番地1(豊前国分寺跡公園)

 

奈良時代、聖武天皇の勅願により全国の国ごとに建てられた国立寺院です。創建当時九州東北部の文化の中心でした。戦国時代末期の兵火で焼失しましたが、江戸時代の元禄年間にほぼ復興。三重塔は明治29年に建立されたものです。

塔の高さは23.5m、九州に3箇所しかない塔です。

 


豊津花菖蒲公園

所在地:福岡県京都郡みやこ町国分1240-2

(みやこ町豊津運動公園内)

 

3,000株、約1万本、約30品種の花菖蒲が5月下旬から6月中旬まで、白や紫の花を順々に咲かせます。毎年6月上旬に、花の見ごろに合わせて花しょうぶまつりを開催しています。

5月下旬から開花をはじめ、6月中旬頃に満開になります。

 



千女房桜

所在地:福岡県京都郡みやこ町勝山宮原

 

障子ヶ岳の麓、勝山宮原の山麓でひっそりと花を咲かせてきた千女房桜は、推定樹齢約300年といわれる山桜です。

樹高19メートル、幹周り5.07メートルにもなり、ヤマザクラとしては県内屈指の規模を誇ります。

この桜は、数年前まで地元の一部の人にしか知られていませんでしたが、旧勝山町史編纂に伴う調査で一躍脚光を浴び、現在では春になると町内外から多くの見学者が訪れています。

 



ほたるの里公園

所在地:福岡県京都郡みやこ町犀川横瀬

 

ほたるの里は、祓川沿岸にある川遊びが楽しめる公園です。祓川の豊かな水を利用した滑り台などもあり、大人も子どもも川遊びで1日中楽しめます。

高さ2メートル、長さ3.5メートルのウォータースライダーは子どもたちに大人気!自然石を使った緩傾斜護岸や飛び石などが設置され、自然の雰囲気を残しながら、利用しやすい空間となっています。

 



豊前国府政庁跡

所在地:福岡県京都郡みやこ町国作450番地1

 

奈良時代になって豊前国に設置された国の役所跡を公園として整備。豊前国府の所在地をめぐり諸学説がありましたが、昭和59年からの発掘調査で豊津地区の国作に所在していたことが確定したのです。

府域は数百メートル四方に広がり、国庁には中央から赴任してきた国司が豊前国の政治を執り行っていました。調査で東脇殿跡をはじめ、太宰府系瓦・硯・陶磁器など、役所跡を示す奈良・平安時代の遺物が数多く出土しています。

平成17年2月23日、福岡県指定文化財になりました。

 



みやこ町ふるさと納税

奥村醤油上醸造では、自然豊かな土地で育った作物をたっぷり使って商品を展開しています。

みやこ町のふるさと納税にも参加していますので覗いてみてください。


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